ネット専業の大手証券会社5指に数えられる。国内株式、海外株式・ETF、投資信託、外国債券、先物・オプション、CFD、カバードワラントなどのさまざまな金融商品をそろえています。
楽天証券が株式のトレーダーから支持されている理由の1つであるマーケットスピードをFXでも使えること、注文方法によってはスリッページ(注文時のレートと約定時のレートに開きが発生してしまうこと)が無いことなどが魅力。
ただ、対応する通貨ペアの数が10種類しかないこと、FXでの手数料に相当するスプレッドの幅が広めなこと(ドル円で1.9銭/2010年2月1日時点)などはマイナスです。
前年対比で売上がマイナスする状況が続いているのが気がかりですが、平成21年4月1日~12月31日の業績で、営業収益173億2200万円、営業利益47億5100万円を記録しています。親会社は楽天ですし、そう簡単にどうにかなることはないでしょう。
また、楽天証券にとって、FXは資産運用の対象となる金融商品のポートフォリオを増やすために行っているというスタンスのようです。FXという資産運用方法自体に対する規制が厳しくなったとしても、すぐに倒産ということはないでしょう。
健全性について触れる点で、「ポートフォリオを増やすため」と推測を書きましたが、スプレッドなどのサービス内容については満足していない評判も見受けられます。
また、トレーディングの分析ツールには自社製のものを提供していますが、決済するためのシステムは別のFX会社のものを利用させてもらっている状況のようです。